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見積・問い合わせ管理で顧客対応を向上

見積・問い合わせ管理で顧客対応を向上

このコラムでは、企業間電子商取引(B2B EC)における最新のトレンドや必要な機能などを紹介し、BtoB ECのの導入による効果を最大限に引き出すためのヒントや戦略をお届けしますので、ぜひご覧ください。

1. 見積や問い合わせ業務の課題

多くの企業では、見積依頼に対する管理や問い合わせ履歴の管理が十分にできていないという課題を抱えています。
特に、取扱商品が多い企業や、付き合いの長い取引先が多い企業にとって、顧客ごとに異なる製品知識や取引条件、過去の経緯などを考慮したきめ細やかな対応が求められるため、これらの課題がより深刻化する傾向にあります。

見積依頼がメールやスプレッドシートでバラバラに管理されていると、対応漏れや対応の遅れが発生しやすくなります。
担当者は大量のメールやファイルの中から必要な情報を探し出す手間が増え、迅速な見積作成や回答が困難になります。
また、過去の問い合わせ履歴が担当者個人の記録に残っている場合、担当者が不在の際に顧客への迅速な対応が難しくなります。
顧客は同じ質問を何度も繰り返す必要が生じたり、回答までに時間がかかったりすることで、不満を募らせます。

これらの課題は、顧客満足度の低下につながるだけでなく、業務効率の悪化、機会損失といった深刻な影響を及ぼします。

2. セカイカートが提供する見積機能、問合せ機能

セカイカートは、これらの課題を解決するために、見積管理機能と問い合わせ管理機能を提供しています。
これらの機能は、顧客対応の質を向上させ、業務効率化を促進するために提供しています。

・見積管理機能
顧客からの見積依頼を一覧で管理できるため、対応状況や進捗状況を容易に把握できます。
各社からの依頼内容が一覧で管理されるため、対応漏れの心配がありません。

見積依頼から作成、提供まで、システム上で完結するため、迅速な対応が可能です。
発行された見積書から注文することも可能です。
見積や社内の確認ステータスを一覧で確認できます。

・問い合わせ管理機能
顧客からの問い合わせを一覧で管理し、対応も記録できます。
やり取りの履歴を残すことで、履歴を踏まえた対応が可能になります。
履歴が共有されることで、複数担当者による対応を一元管理でき、主担当者が不在でも、副担当者によるスムーズな代替対応が可能です。
このように複数担当者による対応を実現することで、業務の属人化を防ぎます。

3. セカイカートの導入効果

セカイカートの見積・問い合わせ管理機能を活用することで、以下の具体的な利点を得られます。

・迅速な対応
見積依頼や問い合わせに対して迅速に対応できるため、顧客を待たせることなく、顧客満足度が向上します。

・対応状況の可視化
見積依頼や問い合わせの対応状況を一覧で確認できるため、対応漏れを防止し、進捗状況を顧客に共有できます。

・担当者不在時でもスムーズな対応
過去の対応履歴を参照できるため、担当者が不在でもスムーズな顧客対応が可能です。

・業務効率化
見積作成や問い合わせ対応にかかる時間や手間を削減し、業務効率化につながります。

セカイカートは業務の効率化に大きく貢献します

セカイカートの見積管理機能と問い合わせ管理機能は、見積依頼の一覧管理、問い合わせ履歴の管理を可能にし、顧客対応の質を向上させます。
迅速かつ丁寧な顧客対応は、顧客満足度を高め、リピート率の向上や新規顧客の獲得につながります。セカイカートを導入し、顧客との良好な関係を構築し、ビジネスの成長を加速させましょう。

ぜひ、セカイカートの無料デモをお試しいただき、その効果を実感してください。詳細については、お問い合わせフォームまたは電話にてお気軽にお問い合わせください。

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