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基本情報

公開日:2024 年 10 月 1 日/更新日:2024 年 10 月 1 日

1. 概要

商品詳細では、下記の 2 つのオペレーションが実施できます。

  • 商品を新規登録する

    商品を、新たにシステムに登録することができます。

    各項目を入力・選択してください。

  • 商品の詳細を変更する

    登録済の商品の登録内容を、変更することができます。

    変更したい項目は、新しい内容を入力・選択してください。

ここでは、商品詳細内の、商品の基本情報を扱うセクションについてご紹介します。

2. 基本情報

この商品に関する基本情報を登録します。

左側には、日本語サイト用の内容を登録します。

英訳を登録すべき項目(商品名、型番、仕様情報 等)には、英訳の登録欄を用意しております。

英訳には 2 種類あります。中央にあるのが「自動英訳結果」です。ここには、システムにより自動で英訳が表示されます。

一部の項目には、右側の「英訳補正」の登録欄を用意しております。「英訳補正」の登録欄がある項目には、各項目の英訳を、管理者が直接入力してください。

下記にて、各項目の内容をご説明します。

1. 基本

基本情報の中でも、商品名や商品番号など、特に基本的な情報を登録します。

項目名説明
商品番号商品管理において、商品を区別するためにつける番号です。
商品名商品の名称です。
JAN コードどの事業者の、どの商品か」を識別するためのコードのことです。
13 桁または 8 桁の数字で構成されています。
通常、バーコードリーダーで読み取れるように、JAN シンボルというバーコードによって商品パッケージに表示されます。
型番商品の型(種類やシリーズなど)を表す番号です。
入り数1 つの箱(袋) に入っている商品数のことです。
商品を発送する際の、発送可能な最低個数ともいえます。

2. カテゴリ

商品は、カテゴリで分類することができます。

ここでは、この商品がどのカテゴリに所属するかを設定します。

*事前に登録したカテゴリから選んで設定します。

カテゴリの登録方法については、【カテゴリ】をご覧ください。

項目名説明
表示カテゴリ:メイン会員が EC サイトで商品を検索すると、検索結果から商品詳細画面に移動することができます。
その商品詳細画面で表示されるカテゴリを指定します。
例:生活雑貨
表示カテゴリ:サブメインのカテゴリ以外で、その商品を表示させるカテゴリを指定します。複数指定可能です。
例:タオル ファニチャー

3. 仕様

この商品のサイズや、仕様の詳細を登録します。

項目名説明
高さ、幅、奥行・長さ、重さ商品のサイズです。数字で入力します。
*各項目の単位を変更したい場合は、サイドメニュー設定店舗設定へ進み、「商品」タブ内 【商品表示設定】単位」を変更してください。
仕様情報(※)商品の仕様を説明する文章や図、画像等を登録します。
例:
取扱いリスク(※)商品に関して、会員に伝えるべきリスク事項があれば、登録します。
一般的には、下記のような内容がリスク事項にあたります。
製品の安全性に関する情報:使用上の注意、安全に関する警告、推奨される使用方法など。
アレルギー情報:特定の素材や成分に対するアレルギー情報。
使用に関する制限:年齢制限、特定の健康状態での使用禁止など。
・ 保管方法:製品の品質を維持するための適切な保管条件。
廃棄方法:環境に配慮した廃棄方法やリサイクルに関する情報。
備考(※)仕様詳細や取扱リスク以外に、商品に関する情報で会員に伝えるべき事項を登録します。

仕様情報取扱いリスク備考:内容は HTML 形式で入力してください。

4. バックオーダー設定

在庫が 0 となっている商品を注文可能にしておき、注文があった場合は在庫が入り次第発送するという仕組みのことを、「バックオーダー」と呼びます。

ここでは、この商品のバックオーダー可否を設定します。

また、バックオーダー時にコメントを表示するかどうかの設定もでき、コメントを表示する場合のコメント内容も登録できます。

項目名説明
バックオーダーこの商品のバックオーダー可否を設定します。「」もしくは「不可」を選択してください。
バックオーダー コメントこの商品のバックオーダーが可能な場合、バックオーダーがされるときにコメントを表示するかどうかを設定します。「コメントを表示する」もしくは「コメントを表示しない」を選択してください。
コメントを表示「する」を選択した場合、表示するコメント内容を入力してください。

5. 設定情報

商品に関する、詳細な設定を行います。

項目名説明
表示商品グループ商品の表示/非表示設定に使用する、商品のグループのことです。
当サービスでは、「商品表示ルール」を設定することで、得意先ごとに見せる商品を制御できます。
商品表示ルールの設定にあたって、商品をグループ化できる機能を提供しており、そのグループのことを「表示商品グループ」と呼びます。

この商品を表示商品グループに所属させたい場合、どの表示商品グループに所属させるか、登録済の表示商品グループから選択します。
*表示商品グループの登録方法については、【表示商品グループ一覧】をご覧ください。
国内配送、海外配送 を許容する国内配送を許容する」:この商品が、国内の住所に配送できる場合は、チェックを入れます。
海外配送を許容する」:この商品が、海外の住所に配送できる場合は、チェックを入れます。
メイン画像、サブ画像この商品を会員が閲覧するときに表示したい画像を登録します。
ファイルを追加」ボタンをクリックして、画像を選択してください。
この商品を含む見積・注文の確認/承認要否この商品が、会員によって見積依頼および注文されたときに、管理者による確認・承認フローが必要かどうかを設定します。
確認・承認フローが必要かどうかは店舗設定で設定しますが、「この商品は固有の設定をしたい」といった場合にご利用ください。
確認・承認」:確認・承認いずれも必要な場合は、こちらを選択します。
承認」:承認のみ必要な場合は、こちらを選択します。
不要」:確認・承認いずれも不要な場合は、こちらを選択します。ただし、店舗設定にて確認・承認が必要な設定となっている場合、店舗設定が優先されます。
危険物取扱安全に配送を行うため、この商品が、国際基準である IATA 危険物規則に準拠した危険物であるかどうかを申告します。
あり」もしくは「なし」を選択してください。
なお、下記が危険物にあたります。
放射性物質
可燃性物質
爆発物
腐食性物質
毒物
酸化物
感染性物質
その他の規制対象物質
リチウムイオン電池取扱安全に配送を行うため、この商品にリチウムイオン電池が含まれるかどうかを申告します。
この場合のリチウムイオン電池は、充電式(リチウムイオン)  と  非充電式(リチウム金属)  のいずれも該当します。
あり」もしくは「なし」を選択してください。
微量危険物取扱安全に配送を行うため、国際基準である IATA 危険物規則に準拠した「例外の数量の物質と品目」が、この商品に含まれているかを申告します。
例外の数量の物質と品目」とは、危険物ではあるものの少量のために通常の危険物よりも簡易な手続きで輸送できるように IATA 危険物規則の中で定めたものです。
あり」もしくは「なし」を選択してください。
検索キーワードこの商品を会員に見つけてもらいやすくするために、登録するキーワードです。
ここに登録したキーワードを、会員が商品を検索するときに入力すると、この商品が検索結果としてヒットします。
例:タオル やわらかい 詰め合わせ お中元

各項目を入力・選択したあとは、画面右上「保存する」ボタンをクリックしてください。

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