

事例概要
【業界】機械設備 製造業様
【売上規模】50億円
【課題】受注の質が変化してきたことよるフィールド営業の社内事務の負荷が非常に高くなっていた
【解決】BtoB EC(Web受注システム)の導入で、得意先にWeb画面で注文入力をしてもらうこと、また自社フィールド営業もWeb画面にアクセスし、いつでもどこからでも見積や注文の作成が行えることで、負荷が解消された
【必須システム機能 】
・代理注文機能
・代理見積依頼機能
BtoB EC導入のきっかけ
本ユースケースの企業様は、機械設備の製造、設置サービスを提供しています。
営業活動は、各取引先を訪問する対面型を中心に展開しており、フィールド営業は、担当のエリアを飛び回っていました。
営業活動の結果、フィールド営業が行う基幹システムへの見積や注文の登録作業は、社内ネットワーク環境のみにアクセスに制限されているため、一旦オフィスに戻ってから行うことが大きなストレスとなっていました。
また近年、取引先からの注文が少量で細かく区切って出されることが多くなってきたため、注文入力にかかる作業量が増加していたことも課題となっていました。
課題と対策
【課題】
BtoB ECシステムの導入時に強く解決が求められた課題は以下でした。
(1)取引額に関係なく少額取引でも見積や注文の入力業務に大きな作業負荷が発生していた
(2)フィールド営業担当者は社内からしかシステムにアクセスできず、外出先から在庫、納期情報といった各種情報の確認、見積書作成、注文情報入力が行えない
【対策】
課題解消のため、次の機能が提供されいてるBtoB ECを利用することを検討されました。
(1)Web見積依頼機能、Web注文機能
得意先の担当者は、Web画面から見積書の取得、注文入力が行えることで、作業量を減らします。
各得意先の入力に誤りがないように、細かく設定された価格や値引き条件、配送先なども自動で反映される機能が必要です。
(2)代理注文機能、代理見積機能
得意先の担当者の代わりに、見積もりや注文の入力が行える機能を利用し、帰社不要で、かつシステムへのデータ登録のための残業時間を減らします。
そのためには、そのまま外出先でシステムにアクセスし、見積作成、提示、注文入力が行える機能が必須です。
これら対策の実現性を考慮し、BtoB ECクラウドサービス(カートサービス)を導入するに至りました。
まとめ
BtoB EC(Web受注システム)の導入は、取引先担当者に、Web画面で注文入力を行ってもらうことを本来の利用形態としています。
一方、本事例では自社の営業担当者が外出先などから見積書作成、注文入力が行えるようになるといった対面営業活動の省力化にも寄与した利用形態になっており、営業業務負荷が軽減された好事例と言えます。